マインディーコーポレーションの幹部の一人。
サイクロプスとの戦闘後に突如現れ、その時点でのシグキン達との「格の違い」を見せつけた。
角縁メガネにノースリーブのセーターという出で立ちで、冷静かつ分析力に優れ知的なイメージを漂わせる沼。強烈な氷属性の魔法を扱う。
普段は紳士的に振る舞うが、好きな女性を前にするとキモオタのようになってしまう。
MDCR本社で再会した時は、「互いに心残りがあっては良くない」と、後輩ちゃんを呼び出し愛を告白するも、日々のセクハラにより普通に嫌われてしまっておりその場にいた全員に呆れられた挙句見事撃沈。
逆ギレした森風は最終兵器「ホモビ・ユーフォニアム」を起動し、後輩ちゃんもろともシグキンたちに襲いかかるのであった。

マインディーコーポレーション社員の一人。シグキン達とウンアツ遺跡で初遭遇したときは、ヴァニタスのコアを回収する役割を勤めた。
頭部から胴にかけてが洋式便器になっており、極めつけに名前が "Venべん きなこ" と、もはやそう呼んでくれと言わんばかりの格好をしているが、「べんき」と呼ばれると激怒する。
外見がコンプレックスにしては発言と容姿がちぐはぐの変な奴。
なにか喋る度に便座蓋(？)がパカパカ開閉する。ドット絵では常に腰に手を当てて決めポーズをしているため何とも絵面がシュールなことになっているが、本人は至って真面目。
オボレーナやスパーリングボムといった水属性魔法が得意。
幹部のように振舞っているが、実はMDCRにはアルバイトとして勤めているに過ぎない。マリキン加入後はマイドンランチに転職した。オオモリシティのライブハウスにも出没する。

マインディーコーポレーションの幹部の一人。
黒いフードに身を包み、いかにもといった風貌でシグキンたちの前に現れた。
頭部に木のような模様がある沼。武器を用いることはなく、掌から発する呪いの力を操って戦う。
過去の出来事からシグキンに対して尋常ならざる恨みを持っており、シグキンを「死神」と呼ぶ。
また、『触れたものを消滅させる』というスーパーチート能力を持っていたようだが、何故かシグキンたちに使うことは無かった。

マインディーコーポレーションの社員の一人。
ピンクの髪留めが良く似合うみんなの後輩ちゃん。
森風に好かれてしまい日常的に熱烈なアプローチ犯罪まがいのセクハラを受けていた。最終的に告白されるももちろん拒否。森風の恋心は儚く散ることとなった。
エンディング後はガパニーズシティのマイドンランチに転職し、いつも笑顔で応対してくれる働き者。
時々オーダーを間違えて山盛りのステーキを運んでくることがある。かわいい。

マインディーコーポレーションの社員の一人。
後輩ちゃんと仲のいい先輩。森風からのセクハラ行為を受けていた後輩ちゃんの頼みで、席を外している時にセクハラ行為の犠牲になってもらう為のボールペンを貸していた。
「音速タイピングのゴリ山」と呼ばれることも。

頭に魚を被ったMDCR幹部の一人。相手を弱体化しつつに強力な水魔法やレーザーを多用するなど、戦闘においても狡猾で計略的である。
時間に干渉する能力(あるいは装置)を持ち、「リバースワールド」という敏捷性が真逆になる技を使ってくる。
倒したあとに「地獄で会おう！シグマ!」と言い残し爆発、消滅した。

MDCRの社長。緑色の目で、スカウターのようなものをつけている。幹部たちは制服を崩して着用している中、沼にしては珍しく服をしっかり着ている。
ガパニーズ帝国の数少ない生き残り であり、故郷を滅ぼした死神、シグマに復讐するためにガパニーズシティを僅か数年で造り上げ、オールドドールをよみがえらせた。
旧ガパニーズ帝国跡地にある、とある古い本からも分かるように、幼い頃から努力を惜しまず頭脳明晰。
電気魔法とライトセーバーのような武器を用いて攻撃をしてくる。