ユリレイズの領主。他にもクソガキ大陸のいくつかの街を統治しており、その手腕によってクソガキベリーは見事に発展を遂げた。
世界有数の考古学者という一面も持ち、ユリレイズに構えているユリザリーノ宮殿は実質彼個人のラボである。
頭脳明晰、絶大なカリスマ性、おまけに長身で超イケメンと全てにおいて非の打ちどころのない人物だが、性格はかなり自己中心的で偏屈。
来訪者とは基本的に面会すらせず、研究の邪魔をされないために大陸間の船の出入りを止めたり、遺跡に潜っては何日も出てこなかったり、研究に没頭すると周りが見えなくなる悪い癖がある。
世界の危機に直面していく中で、その権力と頭脳によってシグキンたちは度々助けられることになる。
マザイフロンティアにも登場し、最終戦のエネミーコンダクターを務めている。
ネタバレ注意
オ・サールは愛称のようなもので、本名はオモイカネ・サルヴァトーレという。
かつてフワンソーワ学院を飛び級で卒業した天才であり、本名をもじって『救世主』と呼ばれていたらしい。
オツキンと氷虎、フルマンの先輩にあたる。
追加ストーリー終盤のネタバレ
元々は孤児であり、フワンソーワ学院の長であるフワンソワ卿とは義理の親子であることが明かされた。